アジアユース選手権大会派遣について(お知らせ)

各  位

社団法人日本アマチュアボクシング連盟
会 長   山 根  明

アジアユース選手権大会 派遣について(お知らせ)

 標記のことにつきまして,下記のとおり,直前合宿が行なわれ,無事に出発いたしましたのでご報告いたします。


 1 合宿期間 : 平成24年3月 8日(金)~3月10日(日)
   派遣期間 : 平成24年3月10日(日)~3月17日(日)
   
 2 合宿場所 : 味の素ナショナルトレーニングセンター
   試合開催 : フィリピン・スービックベイ

 3 派遣選手団
   役  員
役  職氏  名備  考
監   督樋  山   茂 日本連盟常務理事・JOCオリンピック強化スタッフ
コ ー チ本   博 国日本連盟理事・JOCオリンピック強化スタッフ
コ ー チ川  島 弘 行栃木県連盟理事・JOC強化スタッフ
コ ー チ古  賀 大 作福岡県連盟理事
コ ー チ石 原 英 康岐阜県連盟理事
チームドクター相 澤   徹日本連盟医事委員会委員・ASBC医事委員会委員


   選  手
階 級氏  名所  属
L F田 中 恒 成 中京高校
小 林 将 也新潟北高校
藤 田 健 児拓殖大学
秋 山 佑 汰淀川工科高校
L W沖 島   輝東福岡高校
沖 島   翼東福岡高校
森  祐太郎作新学院高校


   国際審判員
審判員手 塚 紀 夫栃木県連盟理事・国際審判員(ワンスター)


以  上

文責 梅下 新介


アジアユース選手権大会について①(報告)

各  位

社団法人日本アマチュアボクシング連盟
会 長   山 根  明

アジアユース選手権大会について①(報告)

 標記のことにつきまして,下記のとおり,樋山 茂監督,川島弘行コーチより,試合組み合せをご連絡いただきましたので,ご報告させていただきます。


 1 試合期間 : 平成25年3月10日(日)~3月17日(日)

 2 開 催 国 : フィリピン ・ スービックベイ 

 3 試合組み合せ
階級日本選手対戦相手試合日
LF田 中 恒 成 スリランカ3月11日(月)
小 林 将 也台湾3月12日(火)
藤 田 健 児北朝鮮3月12日(火)
秋 山 佑 汰フィリピン3月11日(月)
LW沖 島  輝シンガポール3月11日(月)
沖 島  翼カザフスタン3月11日(月)
森 祐太郎中  国3月13日(水)

以  上

文責 梅下 新介

アジアユース選手権大会について②(報告)

各  位

社団法人日本アマチュアボクシング連盟
会 長   山 根  明

アジアユース選手権大会について②(報告)

 標記のことにつきまして,下記のとおり,樋山 茂監督 ,川島弘行コーチより,試合結果及び組み合せをご連絡いただきましたので,ご報告させていただきます。


 1 試合期間 : 平成25年3月10日(日)~3月17日(日)

 2 開 催 国 : フィリピン ・ スービックベイ 

 3 試合結果 (第一日目)
階級日本選手試合結果対戦相手
LF級田 中 恒 成63R RSC3×ROSHAN SANDARUWAN
スリランカ)
62
L 級秋 山 佑 汰×29-114JAMES PALICTE
(フィリピン)
23
54
LW級沖 島  輝418-71×TAY JIAWEI
(シンガポール)
82
64
W級沖 島  翼×19-121AITZAN SHLEYEV
(カザフスタン)
55
36
 




 3 試合組み合せ
階級日本選手対戦相手試合日
LF田 中 恒 成 モンゴル3月13日(水)
小 林 将 也台湾3月12日(火)
藤 田 健 児北朝鮮3月12日(火)
LW沖 島  輝イラク3月13日(水)
森 祐太郎中  国3月13日(水)


3月11日 14時~
《1試合 田中 対 ROSHAN SANDARUWAN SRI オーソドックス 3R RSC勝ち》
1R ゴングと共に両者相打ちになる。長身の相手も長いリードを使ってコンビネーションブローを打ち込んでくるが、田中はガードを堅めて、相手の攻撃をブロックし左ストレートカウンターや連打で反撃し1回目のダウンを奪う。その後、常にプレッシャーをかけ主導権を握る。 6対3

2R 自信を持って攻める田中に対して相手もいきなりのコンビネーションブローで反撃をしてくるが、田中はしっかりとガードを堅めて、相手のうち終わりに反撃し、連打でロープ際まで追い込むシーンが多く見られた。しかし、相手も常に反撃をしてくるのでダウンをとるまではいかなかった。 6対2

3R ゴングと共に攻める田中に対して相手もブロック防御するが、田中の中、外からのパンチがあたりこのラウンド最初のダウンを奪う。その後すぐに連打で攻める田中であるが、相手も力強いパンチで応戦してくる。それでも田中は臆せず攻め続け2回目のダウンがとられRSCで勝った。

スリランカとあまり強い国ではないが、長身から放つ力強いパンチやテクニックを見る限りでは今後に期待できる選手であるようにも見られた。


《8試合 秋山 対 JAMES PALICTE PHI オーソドックス ポイント負け 9対12》
1R リードを使って自分の距離で戦う秋山に対して前に出て距離を詰めてくる相手。接近戦になり相手がプッシュぎみに連打してくると、秋山も右のボディアッパーから右フックを打ち自分の距離・ペースに持ち込もうとする。このラウンドは両者互角の内容であったが前に出る相手の方がポイントが上回った。 2対4

2R 秋山が自分のペースを握ろうとリードを使いながら上下へと攻めると、相手も負けずに連打で接近戦にでて反撃してくる。両者一進一退の中、後半相手のスタミナが切れたのか盛んにクリンチをして押してくる。秋山も振りほどいて打とうとするが相手はホールドして秋山に打たせない。注意をレフリーにされるがそのままゴングがなってしまう。 2対3

3R ゴングと共に攻める秋山であるが、相手も必死に反撃してくるので一進一退の展開で試合が進む。秋山の右のボディアッパーもよくあたるが、その後相手も反撃してくる。中盤より疲れが見える相手に対して秋山が積極的に攻撃をするがすぐにホールドされ、プッシュされる。あきやまも中々いなせずもつれた展開で試合が進む。終盤も秋山が積極的に攻めるが、時折相手の予備動作がない右ストレートを受けてしまう。それでも連打で攻め続ける秋山であったが、相手を捕まえさせるとこまではいかず、終了してしまった。このラウンドは殆ど秋山ペースであった。 5対4

僅差で惜しい試合を落としてしまった。


《5試合 沖島輝 TAY JIAWEI SIN オーソドックス ポイント勝ち 18対7》
1R オーソドックスの相手にジャブを積極的に打ち、安定した距離で戦った。相手の攻撃に対しても冷静にかわしたり、ブロックして攻撃につなげて優勢に 試合を展開させる。リードをつきながらプレッシャーをかけロープへ追い込み、上下のコンビネーションで攻撃をした。 4対1

2R 開始早々積極的に攻撃をし、相手の攻撃を上手くかわしてからポイントを重ねる。中盤以降スタミナのきれた相手はほとんど攻撃ができなくなり、足とブロックで動き回る。そこにボディへの攻撃がヒットし相手の動きを止めた。 8対2

3R ゴングと同時に相手がやみくもに攻撃をしてきたが、落ち着いてブロックして右フックからのコンビネーションを中心として攻撃。中盤にはワンツーが決まり、ダウン寸前まで追い込んだ。終盤、相手の攻撃を数発受けるが最後まで危なげなく試合を展開させてポイント勝ちを収めた。 6対4

全体的に落ち着いており、スピードもよく安定した戦いであった。


《11試合 沖島翼 AITZAN SHLEYEV KAZ ポイント負け 9対12》
1R 開始からお互いがガードを堅めてお互いの攻撃をブロックする試合展開。サイドのボディや中からの攻撃をするが亀のようなスタイルなため、ほとんどガードの上からになりポイントの上がらないラウンドになった。 1対1

2R 1Rと同様に開始からガードを堅め、接近戦での試合展開になった。1Rよりは攻撃のテンポが早くなり、うち終わりの攻撃や相打ちなど徐々にヒット数が多くなてきた。 5対5

3R ゴング早々くっついてお互いが攻防を繰り返した。終盤までは全く同じ調子で甲乙つけ難く根比べの展開であったが、ラスト1分過ぎから相手がスピードのあるコンビネーションを積極的に打った。クリーンヒットはなかったがアピールされてしまった。沖島も最後まで諦めないで攻撃をしたが追いつかず惜敗してしまった。

試合内容は良く、ひるまないで堂々と戦っていた。試合内容は全くの互角であったが、勝負所が相手の方が一枚上手だった。キャリアを増やしていけば楽しみな選手である。

報告者 監 督 樋山  茂
      コーチ 川島 弘行

以  上

文責 梅下 新介

アジアボクシング連盟(ASBC)医事委員会について(報告)

各  位

日本アマチュアボクシング連盟
会  長   山 根   明

アジアボクシング連盟(ASBC)医事委員会について(報告)

 標記のことにつきまして,アジアユース選手権大会開催に際し,ASBC医事委員会がフィリピン・スービックベイにおいて開かれ,同委員会委員であり,日本連盟医事委員及びアジアユース選手権大会 チームドクターである,相澤 徹 氏が出席されました。
 また,この度,相澤 徹 氏がASBC医事委員会副委員長に選任されましたことを併せてご報告いたします。
以  上

文責 梅下 新介

アジアユース選手権大会について④(報告)

各  位

社団法人日本アマチュアボクシング連盟
会 長   山 根  明

アジアユース選手権大会について④(報告)

 標記のことにつきまして,下記のとおり,樋山 茂監督 ,川島弘行コーチより,試合結果及び組み合せをご連絡いただきましたので,ご報告させていただきます。


 1 試合期間 : 平成25年3月10日(日)~3月17日(日)

 2 開 催 国 :フィリピン ・ スービックベイ 

 3 試合結果 (第三日目)
階級日本選手試合結果対戦相手
LF級田 中 恒 成620-93×Jong Hyok Ham
(北朝鮮)
73
73
F 級小 林 将 也418-114×YAZMYRAT GURBANNOV
(トルクメニスタン)
74
73
B 級藤 田 健 児515-82×ERZHAN TURGUMBEKOV
(キルギス)
53
53
LW級沖 島  輝823-125×HUSSEIN JABBAR
(イラク)
53
104
M 級森 祐太郎×618-3911ZANG ZHONGLOU
中 国
412
412

LF級 田中選手,F 級 小林選手,B 級 藤田選手,LW級 沖島輝選手の銅メダル以上の獲得が決定いたしました。

 3 試合組み合せ
階級日本選手対戦相手試合日
LF田 中 恒 成 インド3月15日(金)
小 林 将 也フィリピン3月15日(金)
藤 田 健 児イラク3月15日(金)
LW沖 島  輝モンゴル3月15日(金)


3月13日 14時~
《6試合 藤田 ERZHAN TURGUMBEKOV KGZ オーソドックス ポイント勝ち 15対8 》
※銅メダル以上確定
1R ガードを堅めてくる相手に対して藤田は重心を低くして対応する。積極的に攻撃し、上下の打ち分けをして優勢に進める。特にサイドのボディがまともに入り、動きを止めるシーンがあった。中盤以降ミドルレンジからのワンツーがヒットして相手の上体があがっていた。終始優勢にポイントを重ねた。 5対2

2R 開始早々プレッシャーをかけて前進する相手にリードを的確に当て相手を寄せ付けない。焦って大振りになる相手に対して冷静にカウンターを打ち藤田のペースで試合が運ばれた。終盤には右のロングフックも当たり始め、相手は思うようにボクシングができなくなった。5対3
3R なんとか巻き返しをはかろうとする相手は開始から勢いよく攻めてきたが足をうまく使い、スペースをうまく使った藤田にはクリーンヒットを当てることができなかった。中盤には藤田の強烈なボディがヒットし、相手の動きを完璧に止めた。その後もスピードのあるワンツーでダウンを奪った。それ以降、相手は反撃が出来なかった。 5対3

一回戦もいい動きをしたが、それ以上の動きで、身体も軽そうであった。藤田のテクニックは全体を見てもかなり高い。


《13試合 森 ZANG ZHONGLOU CHN オーソドックス ポイント負け 18対39 》
1R 相手は重心を低くしてプレッシャーをかけてくるのに対して森が左ストレートからの右フックを使う。徐々に距離が近まり接近戦になった。お互い引かないで激しいパンチの交換のなか、相手の右ストレートがヒットしてダウンを奪われた。特にダメージはなく、その後も接近戦を繰り広げる。森は左ストレート、相手は左フックと互いにヒットさせたが思いのほか相手のポイントが入り差が開いてしまった。 6対11

2R 森がポイントを取り替えずために積極的に攻め入ったが、ポイント差がある相手は打ち合いを避け、森の攻撃に合わせるような動きをした。それでもブロックをしながら相手に攻め続けた。徐々に慌て始める相手は、インサイドの反則を取られ、減点される。このチャンスに一層攻め込んだが、相手のコンパクトなパンチがヒットし、ポイントの差が開いた。 4対12

3R お互いに疲れが 見え始めたが、最後まで諦めず、前進をし、パンチを繰り出した。しかし相手は多彩なコンビネーションを使い、スピードがなくなった森のうち終わりに攻撃をヒットさせた。中盤に森のサイドからの左カウンターが何度かヒットしたが、終わってみれば大差のポイントがついてしまった。 4対12

体格も良くパンチ、スピード、技術で森を数段上回る選手に対して最後まで引かないで気迫で打ってでた森の試合は負けてしまったが日本チームには力になり午後の試合に良い刺激になった。


19時~
《2試合 田中 JONG HYOK HAM PRK サンスポー ポイント勝ち 20対9 》
※銅メダル以上確定
1R 両者リードを使って自分ペースに持ち込もうと探り合う。長身のサンスポーの相手に対して最初に仕掛けたのが田中でノーモーションの右ストレートを打ち込む。ガードを堅めて前に出る田中に長身から放つリードストレートで距離を取ろうとする相手。田中のプレスに押されて後ろに下がるシーンが目立つ。 6対3

2R ガードを堅めてプレスをかける田中に中々ペースが掴めない相手は左ストレートのコンビネーションを放つが田中はしっかりとブロックし主導権を取らせない。焦って出てくる相手に田中の右ストレートからのボディが当たると相手の手が止まり田中のペースで展開された。 7対3

3R 焦って出てくると思われたが、リードを出して距離を取ろうとする相手にガードを堅めてプレスをかけて攻める田中。このラウンドもノーモーションの右ストレートが再三決まり常に田中のペースで展開される。後半になり焦って出てくる相手であるが常に田中のフックや右ストレートのカウンターがヒットする。 7対3

どんな選手であっても徐々に自分のペースに持ち込む力がある。次戦はインドの選手との再戦になるのでリベンジしてもらいたい。

《3試合 小林 YAZMYRAT GURBANOV TKM オーソドックス ポイント勝ち 18対11 》
※銅メダル以上確定
1R ガードを堅めている相手に対して小林がワンツーで上下に揺さぶり、入ってきたところに右フックをあわせていく展開で始まる。相手も小林のうち終わりに攻撃をしてくるが、こばやしの出入りが早く、パンチをもらわない。中盤から相手のプレッシャーが強くなりじわりと下がり始めるとコーナに追い込まれ連打でされる。小林も左のカウンターで対抗し互角の戦いに持ち込んだ。 4対4

2R お互い積極的に攻撃し合うが小林のフックが再三ヒットしてペースをつくる。その後も小林は前に出ながらプレスをかけ、コーナに追い込み連打。上下の打ち込みから左ボディにアッパーを決める。相手も打ち返してくるが小林のプレッシャーの方が強く、小林の方がポイントを重ねて行く。 7対4

3R お互い見あってガードを堅めている。中盤から距離を詰めてくる相手に、小林が左ストレートから右フックをまでつなげて優勢にすすめる。さらにコーナにに追い込み、上下のコンビネーションを使いながら連打をする。相手のスタミナが切れ動きが止まってからも小林は連打をやめずヒットを重ねた。 7対3

バランスの取れたいい選手であったが、小林が独自のリズムで戦い相手に主導権を譲らなかった。


《9試合 沖島輝 HUSSEIN JABBAR IRQ サンスポー ポイント勝ち 23対12 》
※銅メダル以上確定
1R 沖島がガードを堅めるのに対して長身の相手はリードを使い距離をとる。共にスピードがありお互いにワンツーを中心に攻めるが、沖島はブロック、相手は足でかわし、中々クリーンヒットがないまま中盤を迎える。中盤には相手が左のストレートからスピードのある攻撃をしてきて受け身になっていたが徐々にプレッシャーを与え、沖島のフックが当たるようになってきた。一進一退のラウンドであったが沖島のリードで終わった。 8対5

2R 開始から沖島が重心を低くしてプレッシャーかけていくが、相手もスピードのあるコンビネーションで対抗する。接近戦になると回転の早い沖島が有利になり、手数で優った。そのまま沖島のペースで試合が展開されたが、終盤に不用意な1発をもらってしまう。一瞬危ないシーンであったが、沖島が上手く立て直し反撃をうけないで終らせた。 5対3

3R 点差が開いたのでイランも勝負をかけてきた。焦っているのが目に見えてわ、あり、大振りにになった。沖島はそれを迎え打つ形でカウンターを打ち込み相手にペースを与えない。相手はダメージとスタミナが切れ、反撃をする力がな、なくなり、最後まで沖島の主導権はかわらなかった。 10対4

1Rはほぼ互角の戦いであったが、ラウンドを重ねるごとに自分の力を発揮した。バランスがよく、スピードがあるので重量級でも堂々と戦えている。

報告者 監 督 樋山  茂
      コーチ 川島 弘行

以  上

文責 梅下 新介

アジアユース選手権大会について⑤(報告)

各  位

社団法人日本アマチュアボクシング連盟
会 長   山 根  明

アジアユース選手権大会について⑤(報告)

 標記のことにつきまして,下記のとおり,樋山 茂監督 ,川島弘行コーチより,試合結果及び組み合せをご連絡いただきましたので,ご報告させていただきます。


 1 試合期間 : 平成25年3月10日(日)~3月17日(日)

 2 開 催 国 :フィリピン ・ スービックベイ 

 3 試合結果 (第四日目・準決勝)
階級日本選手試合結果対戦相手
LF級田 中 恒 成17-10×LALITHA POLIPALLI
(インド)
F 級小 林 将 也×8-16IAN CLARK BAUTISTA 
(フィリピン)
B 級藤 田 健 児15-8×KARRAR SAHM 
(イラク)
LW級沖 島  輝×14-17BATZORIG OTGONJORGAL
(モンゴル)

F 級 小林選手,LW級 沖島輝選手が銅メダルを獲得いたしました。


 3 試合組み合せ (決 勝)
階級日本選手対戦相手試合日
LF田 中 恒 成 フィリピン3月16日(土)
藤 田 健 児カザフスタン3月16日(土)



15日 準決勝 14時~
《3試合 藤田 KARRAR SAHM IRQ サンスポー ポイント勝ち 15対8 》
1R しっかりとしたガードをしている相手に藤田も重心を低くして対応する。早いジャブをつきながらボディへストレート、アッパーなどを打ち込みヒットさせる。中盤からはロングからの攻撃を入れ、ワンツーをクリーンヒットさせる。主導権を握った藤田は常に足を動かし、相手に的を絞らせない。相手のうち終わりにもヒットさせ優位な試合運びをする。 5対2

2R 点差を見て、開始早々相手はプレッシャーを強くかけてくるが藤田はりーどとカウンターで冷静に対応し、相手を寄せ付けない。動きを一層早くしロングからの右フックをカウンターで当て、それが再三ヒットになり相手にボクシングをさせない。リズムも良く危なげなくラウンドを進めた。 5対3

3R 最終ラウンドにかけてくる相手に藤田はリングを広く使いペースを譲らない。相手のパンチはほとんど空を切り、藤田のカウンターを打ち込まれる。中盤に藤田の強力なボディが見事に決まり、相手の動きが止まった。その後も、数発ボディをヒットさせ、終盤にはスピードのあるワンツーでダウンを奪う。相手には反撃する力もなくそのまま藤田優先のまま試合が終了する。 5対3

試合を重ねるごとに藤田の動きは良くなってきている。カウンターの切れやスピードはこの大会でも群を抜いている。失点もあまりなくベストな状態で決勝に臨める。


《 1試合 田中 LALITHA POLIPALLI AIBA【IND】 サンスポー ポイント勝ち 17対10 》
1R お互いジャブをつきながら牽制する。その中で田中が徐々にプレッシャーをかけ上下のワンツーを中心として相手をゆさぶる。中盤から積極的に攻撃をしかけフック、ボディアッパーなどヒットさせる。相手も反撃をするがしっかりとガードを堅め、ポイントを与えない。中盤からは田中のペースで展開される。 6対2

2R 開始から相手が攻撃を仕掛けてくるが田中が上手く足を使いさばく。うち終わりのフックうを的確にヒットさせる。相手もコンビネーションからのボディでヒットさせるが手数の差で田中が優勢に試合を展開させる。 6対4

3R ポイントの差が開いたせいか田中の動きにも余裕がでて動きがよくなる。相手は焦って振り回してくるがしっかりとブロックする。終盤に相手のストレートをもらったが最後まで主導権を握って戦った。

世界ユースの時に惜敗した相手だったので勝ちたい気持ちが強くでていた。最後まで集中しており、完勝した。


《2試合 小林 IAN CLSRK BAUTISTA PHI ポイント負け 8対16 》
1R 相手がガードを堅めているのに対し最初からテンポ良く攻撃を仕掛けて上下にスピードのあるパンチを打ち込んだ。相手のガードは堅く中々ヒットさせてもらえない。逆に小林のうち終わりに前のガードが下がったところをフックをヒットさせられる。その後も同じような展開が続き、ポイントに差がついてしまった。 3対7

2R ポイントを挽回させようと開始から上下のコンビネーションを積極的に打って反撃をした。中盤までは1Rの流れが続いたが、それ以降は徐々に小林のパンチがヒットし始めた。上から下のフックのダブルが当たり、プレッシャーをかけて相手を下がらせた。後半は小林がペースを握った。 3対4

3R 最終ラウンド、ゴングと同時に攻撃に入った小林は一気にパンチを押し込んだ。相手は足を使い逃げようとするが小林はコーナーへと追い込み連打をする。ボディへ数発ヒットさせる。小林は終始攻撃を仕掛けたが、相手のテクニックが一枚うわてだった。 2対5

小林は格上の選手に対して一歩も引かないで、最後まで諦めず戦った。ポイントは開いてしまったが、追い込むシーンも何度かあり、堂々とした試合であった。


《5試合 沖島輝 BATZORIG OTGONJORGAL MGL オーソドックス ポイント負け 14対17 》
1R お互いにガードを堅めながら牽制する。その中で沖島のリードが相手にヒット。その後も沖島が上手く距離をとり、上から下へのコンビネーションを使い攻撃をする。相手はうち終わりにフックを合わせてきてヒットさせる。中盤からはお互い少しずつテンポが早くなったがどちらにも甲乙つけ難い静かな立ち上がりであった。 4対5
2R ラウンド開始から沖島がテンポ良く攻撃を仕掛けて行く。相手も反撃をしてきて1Rとは違い接近戦での打ち合いになった。序盤から中盤にかけて沖島のスピードと手数で優れていたが、終盤は相手が盛り返した。しかし、試合の主導権は沖島が握り、1Rと逆のポイントになった。 5対4

3R 同点になり勢いのあった沖島はポイントをとりにいく。しかし、相手はガードを堅めてブロックさせる。中盤沖島が疲れてきたところを、相手が積極的に攻撃を仕掛けてヒットさせていく。中盤までは全くの互角であったが、ラスト30秒くらいから相手の攻撃が早くなり、沖島も反撃するが、うち終わりにもらってしまうシーンがありポイントに差がついてしまった。 4対7

負けはしたが本当に僅差の試合であり、どちらが勝ってもおかしくない、次につながる試合だった。

報告者 監 督 樋山  茂
      コーチ 川島 弘行

以  上

文責 梅下 新介

アジアユース選手権大会について⑥(報告)

各  位

社団法人日本アマチュアボクシング連盟
会 長   山 根  明

アジアユース選手権大会について⑥(報告)

 標記のことにつきまして,下記のとおり,樋山 茂監督 ,川島弘行コーチより,試合結果及び組み合せをご連絡いただきましたので,ご報告させていただきます。


 1 試合期間 : 平成25年3月10日(日)~3月17日(日)

 2 開 催 国 :フィリピン ・ スービックベイ 

 3 試合結果 (第四日目・決勝)
階級日本選手試合結果対戦相手
LF級田 中 恒 成×13-15JADE BORNEAN
(フィリピン)
B 級藤 田 健 児×7-11KANAT KOPTILEIJOV
(カザフスタン)

LF級 田中選手,B 級 藤田選手が銀メダルを獲得いたしました。

16日 決勝戦 14時~
《 1試合 田中 JADE BORNEAN PHI サンスポー ポイント負け 13対15 》
1R お互いにリードをつきながら相手の出方を伺う。相手はスイッチしてオーソドックススタイルから右ストレートを打ち込みヒットさせる。前半は相手ペースに展開されるが、後半、田中がリードでプレッシャーをかけ、右ストレートをヒットさせ、ボディにつなげた。このコンビネーションが当たりだし田中のペースに持ち込む。その後はお互いに攻撃を仕掛け、一進一退の展開になる。 田中のポイントが上回ったと思ったが意外にもポイントが入らなかった。 3対3
2R お互いリードで探り合いながら田中がコンパクトなパンチを打つ。それが的確にヒットしてペースをつかむ。さらに相手の攻撃の出鼻に左フックを当て中盤までは田中が主導権を握る。しかし、地元の応援に後押しされた相手は、中盤からバネのある左ストレートを打ち込み田中がバランスを崩すシーンも見えた。お互いに譲らない試合で攻防を繰り返した。 5対5
3R 最終ラウンドになると一層応援が激しくなり相手はリズムにのせてテンポの良い攻撃をしてくる。一発パンチを出すたびに大声援になり田中のリズムが崩れる。焦りからか大振りが目立つようになり、相手のストレートをヒットさせてしまう。その後も相手はスイッチを繰り返し、惑わしながらうまく田中の攻撃をかわした。田中も終盤にコーナーへと追い込みチャンスをつくるが僅差で差がついてしまった。 7対5

地元の声援が凄まじく、田中としてはやり辛い試合となった。しかし、最後まで諦めることなく勇敢に戦った。この経験はきっと後に活かされ、より強く成長すると感じた。


《 3試合 藤田 KANAT KOPTILEIJOV KAZ オーソドックス ポイント負け 7対11 》
1R 藤田が開始早々仕掛ける一方、相手は足を使って様子を見る。藤田が攻めても足で逃げ回り届かない。中盤からは相手も攻撃をし始める。スイッチなどトリッキーな動きをする選手で戦いにくい。その中でもコンビネーションを使いながら攻撃をし、ボディにヒットさせる。優位に試合を進めたと見えたが意外にもポイントが入っていなかった。 2対3
2R ポイントを挽回するためにテンポの早い攻撃を繰り返して積極的に攻めるがクリンチを上手く使われ思うように打たせてもらえない。離れ際に相手のストレートを受けてしまう。それでも強引にコンビネーションで上下に素早い攻撃をするが藤田のボクシングをさせてもらえない。攻めてはいるがポイントにならないもどかしい展開である。 2対4
3R  3Rに勝負をかけ、開始から攻めつつけた藤田だが相手のクリンチで潰されてしまう。スイッチを多彩に使い得々のリズムで藤田にペースを与えない。中盤から焦って振りが大きくなってしまったところにヒットされる。最後まで自分のペースにできなかった。 3対4
良いところができないまま終わってしまった。勝負に対する気迫は強かったが自分のボクシングがさせてもらえなかったのは残念だった。しかし、会場での藤田の評価は高く、会場でも応援されていた。


 4 獲得メダル  銀メダル獲得
             LF 級 田中 恒成 選手(中京高校)
             B  級 藤田 健児 選手(拓殖大学)

             銅メダル獲得
             F  級 小林 将也 選手(新潟北高校)
             LW級 沖島 輝 選手(東福岡高校)
 
報告者 監 督 樋山  茂
      コーチ 川島 弘行

以  上

文責 梅下 新介

アジアユース選手権大会について(紹介)

各  位

社団法人日本アマチュアボクシング連盟
会 長   山 根  明

アジアユース選手権大会について(紹介)

 標記のことにつきまして,下記のとおり,川島弘行コーチより,大会のお写真をご提供いただきましたので,ご紹介させていただきます。


 1 試合期間 : 平成25年3月10日(日)~3月17日(日)

 2 開 催 国 :フィリピン ・ スービックベイ 

 3 獲得メダル  銀メダル獲得
             LF 級 田中 恒成 選手(中京高校)
             B  級 藤田 健児 選手(拓殖大学)

             銅メダル獲得
             F  級 小林 将也 選手(新潟北高校)
             LW級 沖島 輝 選手(東福岡高校)


最高会長賞
アジア最高会長賞受賞式(代理 樋山監督)

最高コーチ賞
アジア最高コーチ賞受賞式(本 博国コーチ)

藤田
藤田選手

表彰式~1
沖島輝選手

報告者 監 督 樋山  茂
      コーチ 川島 弘行

以  上

文責 梅下 新介
プロフィール

JBAF

Author:JBAF
日本ボクシング連盟公式ブログです。
各種お知らせ,ご連絡等を掲載しております。

日本連盟HP
http://jabf-kizuna.com/

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