2016AIBAユース選手権について⑥(報告)

各  位

一般社団法人日本ボクシング連盟
会 長   山 根  明

2016AIBAユース選手権について⑥(報告)

 標記のことについて,下記のとおり,樋山監督より,試合結果をご連絡いただきましたので,ご報告いたします。


1 派遣期間  平成28年 11月12日(日)~27日(日)
  試合期間  平成28年 11月17日(木)~26日(土)

2 試合国名  サンクトペテルブルグ(ロシア)

3 試合結果(21日)
階級氏名試合結果対戦相手(国)試合動画
※外部サイトへ
LF級田村 拓実0-5GRINAN Jorge(キューバ)
F 級堤  駿斗4-0SHADALOV Hamsat (ドイツ)
LW級荒本 一成0‐5MADIEV Eskerkhan(ジョージア)
   ※本大会はジャッジ5名全員の採点が反映される,5ジャッジ制です。

4 試合戦評(21日)
階級氏名試合結果対戦相手(国)
LF級田村 拓実0-5GRINAN Jorge(キューバ)
LF級、田村vsGRINAN(キューバ)
1R田村選手は、何時も通りの足を使った、素早い動きからのリードパンチ、フェイントからの上下への打ち分け、相手もガードを固め、リードパンチを使いながら前へ出て距離を詰めて来るが、ややこのラウンド、田 村 かな。

2R、相手も攻めに、出て来て、田村も足が、止まりはじめ、クリンチが多く成り、相手のリードパンチ、右のストレートを貰う、田村も攻めるが、ポイントになるパンチが無いまま、ゴング、キューバのラウンド。

3R、最終ラウンド、田村も渾身の力を振り絞って、攻めるが、相手のガードの上、その打ち終りに、パンチを貰う、お互い、疲れては、いるものの、最後は、攻撃に出るが、パンチを外されカウンターで上下打たれ、ゴング、キューバのラウンド、28ー29が2人、27ー30が2人、26ー30が1人、0ー5 でキューバのWp勝ち。
堤選手に付く為、モニターでしか見れていなかったのでモニターで見る限りでは、田村選手の方が僅かに勝っているかと、思われるような試合であると感じた。

戦評 高見

階級氏名試合結果対戦相手(国)
F 級堤  駿斗4-0SHADALOV Hamsat (ドイツ)
フライ級堤選手(習志野高校)対サウスポーSHADALOV(ドイツ)
1R前へ出て来るサウスポーのドイツに対して、堤選手はリードジャブからリードストレートをヒットする。
それでも前へ出て来るドイツであるが、すかさず堤のノーモーションの右ストレートがヒットする。
常に自分の距離をリードを使ってキープする堤に対して、焦りの見えるドイツはペースを取ろうと反撃を試みるが、堤選手冷静に左に回って左ストレートやノーモーションの右ストレートをヒットする。
このラウンドは、堤のポイント。

2Rも同じ展開で進み、左に回りながらリードで距離をキープして、すかさず右ストレートを打ち込み左右連打する堤選手に対して、前へ出て主導権を取りたいドイツは、リードジャブから左ストレートを打ち込んで来るが、堤選手はディフェンスがしっかりしており、ドイツにクオリティーブローを与えず、常に堤選手が主導権を持って試合をキープする。このラウンドも堤選手のポイント。

3R、負けているのを知ってか、ドイツ開始と共に前へ出て打ち込んで来るが、堤選手は冷静にディフェンスして、接近戦も上下に打ち分け反撃する。
後半疲れが見えるドイツに対して、堤選手が左右ストレートからの上下打ちで連打する。
終了まで、手を止めず常に主導権を持って攻め抜く堤選手に対して、ドイツも反撃するも疲れが見え、最後まで主導権を取れないままゴング。このラウンドも堤選手のポイント。
判定は、30対27が2人、29対28が2人、何故か28対28同点が1人の4対0のWP勝ちであった。


戦評 樋山


階級氏名試合結果対戦相手(国)
LW級荒本 一成0-5MADIEV Eskerkhan(ジョージア)
ライトウエルター級荒本一成選手(王寺工業高校)対MADIEV(ジョージア)の試合は、
1R開始より両者、リードからのワンツーストレートの打ち合いになる。
ジョージアが打ち込んで来ると、荒本選手も反撃してワンツーストレートを打ち込むが、ジョージアすかさずウィービングで外すので、荒本選手のパンチが当たらない。
ジョージアは攻めて来る時も、上体を小刻みに振りながらフェイントをして、いきなり強い早いパンチを打ち込んで来る。
荒本選手も何とか反撃しょうとするが、ジョージアは主導権を譲らず試合をキープする。
このラウンド、ジョージアのポイント。

2Rも同じ展開で進み、荒本選手も接近戦で左アッバーボディ打ちや右フックを顔面に打つが、ジョージアはコンビネーションを打たさず、逆にスピードの有る強い左右ストレートを打ち込んで反撃して来る。
このラウンド、ジョージアの強い左右ストレートパンチを受けるシーンが多くなる。
後半、荒本選手もワンツーストレートを打ち込んで反撃を試みるも、ジョージアのディフェンスが固くなかなかベースが握れないままゴング。このラウンドもジョージア。

3R開始から両者打ち合いになるが、常にジョージアが小刻みに上体を振りながら左右ストレートヒットするシーンが増えてくる。
荒本選手も、必死にリードストレートからワンツーストレートや左ロングフックの反撃を試みるが、ジョージアが上手く距離を取って動くので、なかなかヒットに至らない。
後半、荒本選手は前へ出て反撃するが、すかさずジョージアに反撃されて逆にクオリティーブローを再三ヒットされる。
このラウンドもジョージアのラウンド。
27対30が3人、26対30が2人の5対0のWP負け。
荒本選手がこの様なポイントで負けるのは、私の記憶にない試合内容であった。
荒本選手に、この試合の経験を糧にして残りの試合を見て、研究・対策を練りレベルアップしてくれる事を望みます。

戦評 樋山


5 試合組合せ
階級氏 名
対戦相手(国)試合日
F 級堤  駿斗BOWEN Jack(オーストラリア)23日
L 級齋藤 麗王NOUALI Asseme(フィンンランド)22日

6 備 考 
 http://www.aiba.org/aiba-youth-world-boxing-championships-st-petersburg-2016/
 (外部ページ:AIBA-HPへ)

以 上

文責 佐藤征治(事 務 局 長)
内海祥子(副事務局長)
及川雄太(事務局担当)

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