FC2ブログ

プレ アジア大会について④(報告)

各  位

一般社団法人日本ボクシング連盟
会 長   山 根  明

プレ アジア大会について④(報告)

 標記のことについて,試合結果及び戦評を樋山監督及び梅下コーチ,竹田コーチよりいただきましたので,ご報告させていただきます。


1 派遣期間  平成30年2月9日(金)~2月19日(月)
  試合期間  平成30年2月10日(土)~2日18日(日)

2 試合国名  ジャカルタ(インドネシア)

3 試合結果(15日・決勝)
階級氏名試合結果対戦相手(国)
L 級木村 蓮太朗WP
0-5
KAUSHIK MANISH(インド)
M 級森脇 唯人WP
5-0
KAN CHIA-WEI(台湾)
    木村選手は銀メダル,森脇選手は金メダルを獲得しました。

4 試合戦評(15日・決勝)
階級氏名試合結果対戦相手
L 級木村 蓮太朗WP
0-5
KAUSHIK MANISH(インド)
決勝 対 インド
1R
 木村は開始早々いつもの流れのように 早いリードからのワンツーや 揺さぶりなが相手を詰めようする。相手がプレスを感じ ロープ際ガードを固めると木村のボディブローが炸裂。インド選手は顔をしかめる場面が有り前日の 対インドネシアのボディブローの1R RSCを頭によぎったがさすが準決勝で台北のオリンピアを下し 勝ち上がって来たインド選手、パンチのスピードが早く特にサウスポーからの右フックと左ストレートのカウンターのタイミングが絶妙。木村はボディブローに手ごたえを感じ 逆に大振りになり打ち終わりのカウンターを合わせられる。

2R
 流れは変わらず木村は攻めるも巧みなクリンチでかわされ打ち疲れて 油断した所に早いリードパンチでポイントを稼がれる。

3R
 あとがなくなった木村は最後の力を振り絞って前に出て攻撃にでるが又巧みなクリンチでかわされ 強引に撃ち合いに行った所が大振りになり 逆に見栄えの悪いカウンターを2、3度貰う。結果30ー27
が5人の完封負け。

 木村は展開をつかめない時にムキになって大振りになる悪い癖が出た試合。
しかしインド選手の強さ上手さが木村の長所を封じた試合であった。

戦評:竹田

階級氏名試合結果対戦相手
M 級森脇 唯人WP
5-0
KAN CHIA-WEI(台湾)
ミドル級オーソドックス森脇選手(法政大)対オーソドックでファイターのKAN(台北)の試合
1R
 開始より、リードを出しながら自分の距離を作って左ストレートを打ち込む森脇選手に対して、KAN選手もリードストレートを打たれながらも体を振りながら、打ち込むタイミングを見計っている。
それでも臆せずリードストレートやワンツーストレートを打ち込む森脇選手のペースで試合が進む。
時折右のロングフックを打ち込んでくるKANであるが森脇選手しっかりガードして追撃を許さず。
後半もフットワークを使ってリードで試合を作リワンツーストレートを打ち込む森脇選手の安定した戦いぶりでゴングを迎える。
このラウンド森脇選手のポイント。

2R
 2Rに入ってもフットワークを使いながらリードジャブ、ストレートでペースを作る森脇選手の完璧な戦いぶりでKAN選手を寄せ付けない。
 中盤再三頭を下げるKAN選手に注意が入るが、ミニマム注意で終わり膠着状態の展開になる。
 常に試合を作る森脇選手に、なかなか反撃出来ないKAN選手が頭を下げて打ってきて、そのままホールドして来るKAN選手に対して顔面への右フックを放ち常に森脇選手のペースでゴングが鳴る。
 このラウンドも森脇選手のポイント。

3R
 開始と共に両者打ち合いになるが森脇選手の左ストレートがヒットし、KANもなかなか森脇選手の懐に入ってペースを掴めす左右のロングフックや右のクロスを打ってくるが森脇選手冷静にガードして左右ストレートで反撃する。
 後半、ホールドしたりプッシュして打ってくるKANであるが森脇選手最後まで冷静に自分のボクシングを作る。
 終了間際に最後の反撃を試みるKANであったが、森脇選手動じずブロックし対応する。そのままゴングが鳴り試合終了。

 ポイントは30対27が3人、29対28が2人の5対0のポイント勝ちで完勝で待望の金メダル獲得。

戦評 樋山


以 上

文責 佐藤征治(事 務 局 長)
内海祥子(副事務局長)
及川雄太(事務局担当)


プロフィール

JBAF

Author:JBAF
日本ボクシング連盟公式ブログです。
各種お知らせ,ご連絡等を掲載しております。
日本連盟HP http://jabf-kizuna.com/
 このブログに係る著作権(写真・動画等)などの権利は、一般社団法人日本ボクシング連盟に帰属します。
当ウェブサイトの一部または全部について、いかなる方法においても無断で複製使用する事は一切禁止いたします。

最新記事
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
検索フォーム
QRコード
QR