ASBCアジアユース選手権大会について④(報告)

各 位

一般社団法人日本ボクシング連盟
会 長   山 根  明

ASBCアジアユース選手権大会について④(報告)

 標記のことについて,下記のとおり,樋山監督より試合結果及び試合組合せをいただきましたので,ご報告させていただきます。


1 派遣期間  平成30年4月17日(火)~4月29日(日)
  大会期間  平成30年4月19日(木)~4月28日(土)

2 試合国名  バンコク(タイ)

3 試合結果 (23日)
階級氏 名試合結果所属(国名)
LF級岩田 吏加WP
0-5
MEEKOON NILLADA(タイ)
F 級木下 鈴花WP
5-0
LIN TING-FANG(台湾)
Fe級入江 聖奈RSC
3R
HU ZHIFEI(中国)
   ※試合予定時間は日本時間。

4 試合戦評(23日)
階級氏名試合結果対戦相手
LF級岩田 吏加WP
0-5
MEEKOON NILLADA(タイ)
ライトフライ級サウスポー岩田吏加(芦屋大学)対オーソドックスMEEKOON(タイ)の試合
1R両者リードを使っての主導権の取り合いになる。
地元の応援を受けて積極的に前へ出て来るタイ選手に対して、岩田選手もワンツーストレートや右フックで対応するが、今一歩浅く当たりダメージを与えるまでは行かず、その後相手の反撃を受ける。
このラウンド、ヒットの数では僅かに岩田選手かと思われるが?

2R開始と共に打ち合いで、両者一進一退の攻防になる。
前へ出て来るタイ選手に対して負けじと打ち合うが、もつれ合った時に
レフリーから両者にブレイクの注意が入ると岩田選手はフットワークを使って距離を取ろうとするが、タイ選手は常に先手で前へ出て来る。
この差が試合の明暗を分けたように思われる。
この展開のままゴング。このラウンドは僅かにタイのポイントか?

3Rも開始と共に両者打ち合いになり互いのパンチが当たり、顎が上がるシーンが見られる。
岩田選手も上下に打ち込むが決定打にならず、次の連打が打てないので相手の反撃を受ける。
両者決定打が少ないまま後半を迎える。
最後に岩田選手が攻めて行くと、ホールドしてくる。
明らかに疲れが見えるタイ選手で有るが、気持ちで打ち返して来てそのまま押し込んで来る。
タイ選手に接近戦で体で押されるシーンが出て、前に攻めきれないままゴングを迎える。
このラウンドも、僅かにタイか。
判定は27対30か4人、28対29が1人の5対0の判定負けになる。
この苦い経験と反省ををバネにして、帰ったらしっかりと練習を積んで頑張って欲しい!

戦評 樋山



階級氏名試合結果対戦相手
F級木下 鈴花WP
5-0
LIN TING-FANG(台湾)
1R
木下に硬さは見られず
オーソドックスの相手に対し、サウスポーの木下は、前の手で距離をはかろうとする。
序盤は、互いに近づきすぎ、もつれ合う場面も見られた。
徐々に、木下のカウンター気味の左ストレート、返しの右フックが当たるようになる。
木下のラウンド。

2R
木下の足がよく動き、優位な距離や位置で闘う。
体制を低くし踏み込んでくる相手を回す右フックも有効。
続けて左ストレートを打ち込み、ポイントを稼いでいく。
木下のラウンド。
3R
相手に疲れも見えてきた。
ラウンド序盤より、相手のガードの隙間をつく右リードブローが、よく当たるようになる。
カウンターの左ストレートも、的確に合わせる。
ダウンこそ取れなかったが、終止木下のペース。

結果
30ー27が2人
30ー26が2人
30ー25が1人

の完勝であった。

メダル以上確定
あとは金を目指すだけ。

選評 伊田




階級氏名試合結果対戦相手
Fe級入江 聖奈RSC
3R
HU ZHIFEI(中国)
1R
オーソドックスの入江、サウスポーの相手が足を動かしながら、大振りで攻めてくる。
中盤より、入江の右ストレートが連続してヒットしだすと、相手の足も止まりがちになってくる。
強打で攻撃を続ける入江に、相手のホールドが目立つように。
入江のラウンド。

2R
このラウンドも、右ストレートがよく当たる。
相手が後退する場面が増え、ダメージも見えてきた。
攻撃の手を休めない入江に、たまらずホールドで逃げる相手に、
警告1。
入江のラウンド。

3R
後がない相手は、強引に攻めようとするも、入江の足がよく動き、逆にスタミナを削っていく。
入江の右ボディアッパーが、連続してヒットし、ダウンをうばう。
再開後も、入江は攻め続け2回目のダウンで、レフリーが試合を止めた。

3ラウンドRSC勝ち

5 試合組合せ
階級氏 名所属(国名)試合日
LF級政所  椋SABYRKHAN MAKHMUD(カザフスタン)24日
L 級堤 龍之介KURBANOV ARZUV(トルクメニスタン)24日
LW級田中  空HUNG YU-SHENG(台湾)24日
W 級宇佐美 正 パトリックYEASUNGNOEN PEERAPAT(タイ)24日
M 級須永 大護TAMAZOV NAVO(ウズベキスタン)24日
F 級木下 鈴花ABDRAIMOVA ZHANSAYA(カザフスタン)25日
Fe級入江 聖奈DAULETZHANKYZY YERKEZHAN(カザフスタン)25日

6 備  考 ASBC Asian Youth 2018 Official(外部リンク:youtube内へ)

以 上

文責 佐藤征治(事 務 局 長)
内海祥子(副事務局長)
及川雄太(事務局担当)
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日本ボクシング連盟公式ブログです。
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