5日目の女子世界選手権大会兼ロンドンオリンピック予選の結果について(報告)

各  位

社団法人日本アマチュアボクシング連盟
会 長   山  根  明

5日目の女子世界選手権大会兼ロンドン
オリンピック予選の結果について(報告)

 標記のことについて,下記のとおり,ご報告いたしますので,よろしくお願いいたします。
 なお,中国河北省の時間は日本時間-1時間となっておりますことを申し添えいたします。(中国河北省14:00→日本時間15:00)

                       記

 1 試合結果  和田選手 - ロシア選手(世界ランキング2位)
           6-15 ポイント負け
           1R 1-4
           2R 3-6   
           3R 2-5
           4R 3-4

内 容
 和田選手は,各ラウンドを通して,サウスポースタイルから右ストレートで距離を取り,自分のボクシングに徹する。相手は和田選手のプレッシャーに対して,左右に動きリングを広く使い対応する。
 また,和田選手は,常に先手を取り,右ストレートからの右フック,あるいはワンツーフックで攻撃をした。
 相手は,サウスポースタイルからの思い切った左ストレートで反撃してくる。
 最終的なポイントは,6-15であったが,各ラウンドとも接近していた。特に,4ラウンド目には,左右ストレートからの強烈なボディーアッパーで相手の足を止め,完全に試合を支配してゴングを迎えた。
 和田選手のタイミングの良い右ストレート及び右フックは素晴らしいものを持っている。接近してのボディーへのアッパーも独特の角度で効果的であった。

 今後は,タイミングの良い左ストレートは出ていたので,はっきりと強く,決め手となる左ストレートを打てるようになれば,もっと楽な試合運びが出来るのではないかと思う。
 結果的には,ベスト16で非常に残念な結果であったが,日本女子アマチュアボクシング界に新たなスターの誕生と言える。

 今後の日本女子アマチュアボクシング界は,ベテランの域に入り世界及びアジアで十分にメダルを狙える箕輪選手,新本選手,両エース,中堅として今や日本トップに君臨する釘宮選手,世界ジュニア選手権大会の金メダリスト佐伯選手,同じく銅メダリストの仲田選手,そして,今大会で実力をいかんなく発揮し,ブラジルオリンピックの星として可能性を感じさせてくれた和田選手,また,日頃の鍛錬次第では伸びる可能性のある大学生の藤野選手を中心に,非常に楽しみである。

 和田選手の派遣に関しまして,山根明会長の最終的なご決断を賜りましたこと,河上代行をはじめ執行部各位のご協力,樋山監督,高見ヘッドコーチ,川島コーチの強化合宿での技術面・精神面でのご指導,そして和田選手を強く推薦してくれました山根昌守女子委員長代行及び幼年委員長に深く感謝申し上げます。

以  上

記載責任者 梅下 新介

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