第3回台北市カップ国際トーナメントについて④(報告)

各  位

一般社団法人日本ボクシング連盟
会 長   山 根  明

第3回台北市カップ国際トーナメントについて④(報告)

標記のことにつきまして,下記のとおり,樋山 茂 監督,梅下 新介コーチ,村橋 薫コーチ,平野 義幸 コーチより,試合結果,報告及び組み合せをご連絡いただきましたので,ご報告させていただきます。


1 期  間 : 平成25年8月14日(水)~8月20日(火)
   
2 場  所 : 台湾・台北市

3 試合結果
 
階 級氏  名試合結果対 戦 相 手
ライトフライ級岩 田 翔 吉2-1×タ  イ
フライ級金 澤 宣 明2-1×シンガポール
バンタム級中 嶋 一 輝1R TKO×台  湾
ライト級丹 澤    航×1-2タ  イ
ライトウェルター級齋 藤 一 貴×0-3タ  イ
ウェルター級佐 藤 龍 士×1-2台  湾
 


4 試合組合 (決勝
 選  手 (男子)
階 級氏  名対 戦 相 手日時
ライトフライ級岩 田 翔 吉インドネシア18日
バンタム級金 澤 宣 明タ  イ18日
バンタム級中 嶋 一 輝タ  イ18日


5 試合報告

男子LF級 岩田翔吉 対 タイ
 1R、前に出る相手に対し、右ストレートで反撃、カウンターで対応する。左フックも再三ヒットする。後半、挽回しようと攻撃してくる相手に右のショートで更にポイント。明確に優勢。
 2R、強いプレッシャーから攻撃をしてくる相手に対し軽快なフットワーク、ボディワークで対応。離れ際の右ショートパンチ、左フックでポイントを重ねる。後半、足がとまる場面もあったが、やや岩田が優勢か。
 3R、更に強いプレッシャーをかけて前進してくる相手。岩田も足を使いながらも激しく打ち合い試合終了。
WP 2-1
28-29,30-27,30-26
 1Rの圧倒的優勢が後半に活かされた試合。10ポイントマストシステムに対応し印象点を考えながら試合を運ぶことが選手にもセコンドにも必要と感じた。 


男子F 級 金澤宣明 対 シンガポール
 1R、出入りしながらのプレッシャーから早い踏み込みで右ボディ、左フックを相手のブロックの上から打ち込む金澤。相手の攻撃に対しても右ショートストレートで反撃しポイントをあげる。
 2R、相手はリードパンチの突き合いからのコンビネーションでポイントをあげる。負けじと積極的にしかける金澤は、後半の打ち合いで優勢か。
 3R両者とも積極的に攻撃し打ち合う場面も増える。隙の多くなった金澤は、攻撃後の足が止まり打ち終わりにパンチをうける。金澤は疲労しながらもラスト30秒に力を振り絞り前に出たところで試合終了。最後まで勝ちへの執念を見せた金澤だった。
WP 2-1
29-28,29-28,28-29


男子B 級 中島一輝 対 台湾
1R、中嶋は豪快なワンツーフック、左右のボディーで攻め立てていく。相手はなんとか反撃に出ようとするが、ガードするのが精一杯。一方的に攻める展開が続いたところで、相手コーナーからタオルが投入され試合終了。中嶋は今大会気持ちの強さを全面にだし、2試合とも1Rで終わらせている。決勝戦も豪快なボクシングを披露してもらいたい。


男子L 級 丹澤 航 対 タイ
 1R、丹沢は左右のストレートを中心にせめていくが。打ち合う場面では相手とのタイミングが上手く噛み合わず相手のヒットを許してしまう。
 2R、丹沢は果敢に前に出るが、動きが雑になりパンチが大振りになってしまう。相手は雑になった隙を見逃さずヒットを重ねていく。
 3R、両者くっつく場面が多くクリーンヒットはないが、タイの選手が前に出る形になり試合終了。判定は1-2という悔しい結果で負けたが今大会は大きな収穫があったに違いない。
30-27、28-29、27-30


男子LW 級 斎藤一貴 対 台湾
 1R、中間距離から接近戦でお互いガードを固め攻撃しあう。斉藤は、ボディから左フックを打ち込む。サウスポーの相手はバックステップで対応しながら力強いワンツー、右フックを打ち込む。
 2R手数が増えた斉藤。相手は足を使いながら上下に打ち込み右フックを引っ掛けだす。斉藤は相手の攻撃に合わせた右ストレートから崩そうとする。斉藤の攻勢が有利か?
 3Rも回転の早いコンビネーションでポイントをとりにいく斉藤。徐々に捕まえ出したとき、斉藤のヘッドギアがはずれ、再開後すぐに相手のランニングの肩の部分が切れて中断。約1分くらいのロスタイムにより体力回復した相手は、足を使いながら打ち込んでくる。斉藤も攻撃をし続け、試合終了。
WP 28-29,27-30,28-29


男子W 級 佐藤龍士 対 台湾
 1R、佐藤はいつも通り接近戦に持ち込み、左右のボディー、右アッパー、追撃ワンツーなどで優勢に進める。
 2Rも接近戦での勝負となり佐藤は攻め続けるが、相手も地元の声援をうけ踏ん張りを見せ挽回した。
 3R、相手も勝負に出てくるが、佐藤はなんとか前に出てラスト1分、ラスト30、優勢に進めたと見えたが、判定は28-29、29-28、28-29の2-1で敗れてしまった。勝ったと思われただけに悔しい半面、勝つための要素を勉強できた試合であった。
以  上

文責 梅下 新介

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