第17回アジア競技大会 ボクシング競技について⑧(報告)

各  位

一般社団法人日本ボクシング連盟
終身会長   山 根  明

第17回アジア競技大会 ボクシング競技について⑧(報告)

標記のことにつきまして,下記のとおり,試合結果及び報告を樋山 茂 監督及び常盤 育夫 支援コーチよりご連絡いただきましたので,ご報告させていただきます。


1試合期間 : ボクシング 9月24日(水)~10月3日(金)

2会   場 : 韓国・仁川(Seonhak Gymnasium)

3試合結果(準決勝
階 級氏 名試合結果対戦相手(国名)
F 級林 田 翔 太0-3SULEIMENOV Ilyas(カザフスタン)
L 級清 水   聡0-3DORJNYAMBUU Otgondalai(モンゴル)
LW級川 内 将 嗣0-3LIM Hyunchul(韓国)
  F級 林田選手,L級 清水選手,LW級 川内選手は,銅メダルを獲得いたしました。

4試合内容
『F級 林田 対 ウズベキスタン』
 1R、林田リードを使って自分の距離で戦おうとするが、相手のプレスが強く、どうしても後手になり消極的なボクシングで、コンビネーションが出ず相手のペースになってしまう。このラウンド三者9対10でウズベキスタン。
 2Rも同じ展開で進み、林田どうしても単発になり、逆に相手の連打を受けてしまう。ガードはしているものの、見栄えが悪く、相手のパンチをダッキングで外すとホールドを注意され、減点1が警告される。林田決定打が出ず,このラウンドも減点抜きで9対10でウズベキスタンのポイント。
 3Rセコンドからの激も有り、林田前へ出てリードから積極的に打って出る。ウズベキスタンも、反撃して打ち返して来ると、もつれ合うシーンが増えて、林田二回目の警告が入り、減点1。この回は、林田も手数が出るが、時すでに遅しで相手優勢のままゴング。
三者25対30でウズベキスタンのWP勝ち。

『L級 清水 対 モンゴル』
 1R、開始から両者打ち合いになり、先にペースを握ったのがモンゴル。力強い左ストレートからの右ロングフックを打ち込んで来る。清水も負けずに打ち返すが、それ以上に先手で打ち込んで来る。このラウンドは、9対10でモンゴルのポイント。
 2R、清水先手でリードストレートからのコンビネーションで攻めて出ると、モンゴルは、ホールドして清水の動きを止め、頭を押さえ込んで来る。後半、清水の連打でモンゴルが下がりだしチャンスを掴むが、ここでも上手くホールドして、逆に打ち返して来る。このラウンドは、イーブンの内容で有り、どちらかと思われたが、三者9対10でモンゴルのポイント。
 3R、開始と共に清水が右リードストレートを当てて、コンビネーションで攻めると、モンゴルホールドしてから左右フックや、ボディアッパー連打で反撃して来る。清水も手数で応戦するが、なかなか清水のペースに持ち込めず後半になり、互いに打ち合いの中、清水が連打でモンゴルをコーナーに追い込んだところでゴング。このラウンドも、三者9対10でモンゴルのポイント。清水残念ながら、0対3のWP負け。

『LW級 川内 対 韓国』
 1R、両者リードから、様子を伺うなか、先手を取ったのが韓国で、身体を振りながら左右フックで打ち込んで来る。川内も、しっかりガードして相手のパンチを外すが、韓国は川内の頭をおさえて押し倒す。レフリーもプッシュの注意もせず、グローブを拭いてボックスになる。川内のリードを外して韓国、先手で攻めて来るので、川内なかなか自分のペースが作れないままゴングが鳴る。このラウンド三者9対10で韓国のポイント。
 2R、3Rも同じ展開で試合が進み、川内の見せ場もなかなか作れないまま後半を迎え、川内も韓国の強引なまでの攻撃に、左ストレートのカウンターを打ち込む。それでも、前へ出て来る韓国との攻防の中、ゴング。三者27対30のWP負け。

 林田選手・清水選手・川内選手も最後まで日の丸を背に頑張ってくれました!
 また、日本からインチョンまで駆けつけて下さった山根明会長はじめ、大応援団の大声援に感謝申し上げ、アジア大会の報告の締めといたします。
(報告: 監督 樋山 茂)

5備  考  日本選手団
        アジア大会公式HP

-以  上

文責 梅下新介

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