第22回プレジデントカップ国際トーナメントについて①(報告)

各  位

一般社団法人日本ボクシング連盟
会 長   山 根   明

第22回プレジデントカップ国際トーナメントについて①(報告)

 標記のことについて,下記のとおり,試合結果及び組合せをご報告いたします。
また,樋山団長より,試合内容報告がありましたので,併せてご報告いたします。


 1 派遣期間   平成27年4月19日(日)~26日(日)
  
 2 開催会場   パレンバン(インドネシア)

 3 試合結果
階級氏  名対戦相手(国名)
F 級和田まどか-Nandin Tsetseg(モンゴル)
B 級新本 亜也Norbertha Tajum(インドネシアAチーム)

 4 試合組合せ
階級氏  名対戦相手(国名)試合日
LF級坪井 智也Aldren Moreno(フィリピン)21日
F 級 田中 亮明-Muhammad H.Nurdeen(シンガポール)22日
B 級中野 幹士Ari Agustian(インドネシアC)21日
L 級成松 大介-Gorogonio Cancio Campos(東ティモールB)22日
LW級川内 将嗣Sol Lim(韓国)21日
W 級金城 大明Kusdiyono(インドネシアA)21日
M 級高橋  諒インドネシア or 東ティモール

階級氏  名対戦相手(国名)試合日
B 級新本 亜也Mpss Coorey(スリランカ)22日


 5 試合内容報告(21日)
F 級 和田 対 Nandin Tsetseg(モンゴル)
F級サウスポー和田まどかは、同じくサウスポーのボクシング強豪国モンゴルを相手に、1Rからリードで主導権を取りに行く。身長もリーチもやや長い和田が最初にリードストレートを当てるが、モンゴルも前へ出て来て打ち合いに挑む。

和田上手く右フックや左ストレートを当てるが、相手の動きを止めるまでにはならず、当ててはいるが単発に終わり、つかまえきれずゴング。このラウンドは和田が優勢であった。

2Rは、モンゴルがゴングと共に出て来て打ち合いを仕掛ける。
和田しっかりとガードして、
リードを使って距離を取ってヒットアンドウェイのボクシングに徹するが、中盤よりモンゴルのプレッシャーに押され気味になり接近戦が多くなりモンゴルペース。

3Rも、
和田は2R中盤からのモンゴルの押しになかなか自分のペース、距離が掴めずホールドされて頭を押さえられれたりして、モンゴルの前進を止められないままゴング。

4R、和田もリードストレートを当て、左ストレート、
フックを打ち込むが、打たれても下がらず押し込んで来るモンゴルをさばき切れない。和田もホールドされても、回そうとするが逆に頭を押さえられ、レフリーよりミニマム注意を受ける。両者なかなか決定打が出ないが、モンゴルの積極的な連打も有りこのラウンドもモンゴル。

結果、和田のポイント敗けであった。



B 級 新本 亜也 対 Norbertha Tajum(インドネシアAチーム)
1R、両者先手の取り合いになるが、最初にサウスポーインドネシアが先手をとる。新本もリードから右を打とうと前へ出て打ち合いに持ち込もうとするが、直ぐにホールドされ勢いを止められる。新本は直ぐに反撃して打つが、相手の勢いを止めるまでには行かずそのままゴング。

2R開始は、新本が打ち合いに出て前半のペースを握るが、
後半相手の連打に下がるシーンが見られ、消極的になってしまい印象が悪くなる。このラウンドも同点の内容で有ったが、後半の印象を考えるとこのラウンドも僅かにインドネシアが優勢に思える。

3R、新本起死回生を掛けてゴングと共に前へ打って出る。
いきなりの右ストレートが相手のパンチより先に当たり、ペースをつかむ。前へ出て打って来る新本に、インドネシアも後手にまわり、ホールドして新本の頭を押さえてくる。レフリーインドネシアのホールドと押さえ込みを注意せず、逆に新本の頭が低いとミニマム注意を数回する。後半、相手の連打で後ろへ下がる新本で有ったが、終了間際に新本も打ち返して激しい打ち合いの中ゴング。このラウンドは、前半のポイントで新本と思われる。

4Rゴングと共に、両者一進一退の展開でラウンドが進む。
新本も3Rの勢いでプレッシャーをかけて、打ち合いに挑む。
インドネシアも負けじと反撃して来て、
どちらも引かず激しい打ち合いになる。
新本の右ストレートが当たると、
インドネシアも連打で打ち返して来るが、中盤やや疲れの見え始めたインドネシアで有ったが、新本も後一発が当てられずペースを握るまでにはならない。逆に、前へ出て来る新本の頭を抑えて動きを止め、レフリーも新本にヘッドのミニマム注意を二回行う。減点されるか心配で有ったが、そのまま試合が進み後半の打ち合いになる。
終了間際にインドネシアがパンチを当てたがそのままゴング。
試合内容としては、互角の内容で有り、
新本が勝ってもインドネシアが勝ってもどちらとも言えない内容かと思えたが、勝利の女神が新本に手を挙げさせてくれたのか、新本のWP勝ち。新本にとっても、日本チームにとっても大きな勝利で有った。


以  上

文責 梅下新介

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