2015 アジア選手権大会について⑧(報告)

各  位

一般社団法人日本ボクシング連盟
会 長   山 根  明

2015 アジア選手権大会について⑧(報告)

 標記のことについて,下記のとおり,試合組み合わせ及び,試合結果を小山田コーチ,石原コーチ,平野コーチより,ご連絡いただきましたので、ご報告いたします。


1 試合期日  平成27年 8月26日(水)~9月6日(日)

2 試合国名  バンコク(タイ)

3  試合結果(9月4日準決勝)
階級氏  名試合結果
対戦相手(国名)
L 級成松 大介0-3SAFIULLIN Zakir(カザフスタン)
W級鈴木 康弘1-2MARCIAL EumirFelix Delos Santoas(フィリピン)
  成松選手,鈴木選手は銅メダルを獲得いたしました。


   アジア選手権大会試合LIVE中継 (youtubeへリンク)


5 試合内容報告(9/4)
準決勝
成松 大介 選手 対 カザフスタン
1ラウンド
成松は序盤、距離を探りながら左ボディー、左フックで仕掛けていくがクリーンヒットまでは奪えない。相手は手数で仕掛けてくるのに対し、成松はしっかりブロックするものの反撃に繋がらない。相手優勢か。

2ラウンド
成松は、ワンツーストレートを主に攻めるが上手く攻撃をかわされ、なかなか捕まえることができない。ラウンド終盤、成松の左ストレートが相手の頭を跳ね上げる場面があったがラウンドを握るまでに至らない。相手優勢か。

3ラウンド
成松は、負傷している右を使い始め右ジャブ、ワンツーフック、左ボディーをヒットさせラウンドを優勢に運ぶ。相手も多彩な動きで反撃に出てくるがなんとか押し切る形でラウンド終了。成松優勢。28-29、27-30、28-29、0-3WPでカザフスタンの手があがった。
成松は右拳を負傷し万全の状態ではない中、素晴らしい戦いをした。強豪国カザフスタンであったが決して勝てない相手ではなかっただけに、万全でなかった事が悔やまれる。今大会の経験を生かし、世界選手権で活躍してくれる事を大いに期待したい。

準決勝
鈴木 康弘 選手 対 フィリピン
1ラウンド
開始から鈴木の動きが軽快。相手を中心に軽やかなフットワークからのジャブがことごとくクリーンヒット。相手のアタックに対しても冷静にバックステップやサークリングで対処してヒットさせない。中盤過ぎにはワンツーフックを痛打させたり、ミドルレンジからストレートをクリーンヒットさせるなど、完全にペースを握る。鈴木のラウンド。

2ラウンド
1ラウンドを取られていると認識した相手が、開始早々から猛然とアタックを仕掛けてくる。鈴木は冷静に対応するが、相手の勢いがそれを上回り、流れが相手に傾きかける。ミドルレンジでの戦いでは、鈴木に分があるが、クロスレンジの戦いになると相手の攻勢を許してしまう。また、クリンチした際にも動きが固かった為、相手が攻勢を取っているように見えてしまう。最後までその流れは変わらず、相手のラウンドか。

3ラウンド
最終ラウンドになり、鈴木もこのラウンドを取らないと勝てないと思い、開始からストレートを繰り出す。ミドルレンジからの鈴木の攻撃とクロスレンジでの相手の攻勢が交互に入れ替わるような展開の中、鈴木のストレートの方がクリーンヒットしている。互いが攻守を交代させる流れの中でも鈴木のストレートが時折、クリーンヒットする展開の中で終了。鈴木のラウンドか。1ラウンド鈴木、2ラウンド相手、3ラウンド鈴木で鈴木の決勝進出ではと思われたが、28-29、29-28、27-30で相手を支持した。
正直、27-30の内容では無かったし、鈴木が勝った内容であったので、非情に悔やまれた。メダル獲得と世界選手権への出場権を獲得したことを励みにし、今後に繋げて貰いたい。



以  上

文責 佐藤征治

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