ASBCアジアユース選手権大会について⑦(報告)

各  位

一般社団法人日本ボクシング連盟
会 長   山 根  明

ASBCアジアユース選手権大会について⑦(報告)

 標記のことについて,下記のとおり,試合結果をご報告させていただくと共に,高見監督,曽根崎コーチ,小山田コーチより戦評をいただきましたので,ご報告いたします。


1 派遣期間  平成28年 4月30日(土)~5月10日(火)
  試合期間  平成28年 5月 1日(日)~5月 8日(月)


2 試合国名  アスタナ(カザフスタン)

3 試合結果(決勝)
階級氏 名
試合結果対戦相手(国)
F 級堤  駿斗2ー1 韓国


堤選手は本大会優勝を果たし,金メダルを獲得いたしました。
4 試合戦評(決勝)
52kg級 堤  駿斗 対 韓 国
1R
堤はいつものように左ジャブを出しながら試合を組み立てる。サウスポースタイルの相手は左右フックを出しながら攻撃してくる。堤は左ジャブのあと右ボディアッパー、右ストレートに繋げたいが、相手が距離を詰めヒット出来ない。それでも堤は接近戦で左右ボディアッパーをヒットし、印象づける。堤のラウンドか。

2R
堤は連戦の疲れからか足が止まる場面があり、相手に先手を許す。左ジャブも思うようにヒット出来ず、ロングレンジでパンチをヒットする事が出来ない。それでも1R同様に接近戦で左右ボディアッパーをヒットし、相手の体がくの字になる。その後も攻撃の手を緩める事なく攻め続ける。堤のラウンドか。

3R
両者ともに疲れが見える中、堤は左ジャブを放つも思うように距離を作れない。相手も必死に左右フックを放ち攻めてくる。堤も必死に接近戦からサイドステップ、左右ボディアッパーをヒットし応戦する。しかし、相手の動き、手数の方が勝り苦しい時間が続く。それでも堤は、ラウンド後半に主導権を取り戻そうと必死に反撃し、左右連打を放ちパンチをヒットする。激しい攻防が続く中、試合終了。

結果は、29-28、28-29、29-28の2-1スプリットデシジョン2-1のWP勝ち。金メダル獲得となった!!

堤は初戦に強豪国ウズベキスタン(今大会6階級で決勝進出)に勝利。準決勝で同じく強豪国カザフスタン(今大会7階級で決勝進出)に素晴らしい戦いをし、決勝進出。決して平坦な山ではなかったが、持ち味を存分に発揮し金メダルを獲得した。2020年に開催される東京オリンピック、そしてその先のオリンピックで活躍が期待される年代である堤の活躍は非常に明るい材料である。この結果を自信に、更なる飛躍を期待したい。


以 上

文責 佐藤征治

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